2022夏季jig.jpオンラインインターンシップまとめ (seri)

はじめに

どうも!せりです。遅くなって申し訳ない。(オンラインインターンの記事へと混じって申し訳ない。)その代わりにもなりませんが、15万円の自作PCのパーツを発注をしたことを報告しておきます。(お金に余裕が出たら、自作キーボードとかにも挑戦したいな。)

ということで、最終アンケートなどを深掘りしていく感じで、まとめをしていきます。

今回のインターンで学んだこと。

周りの人と比較したときの自分の立ち位置

私が周りと比較して感じたのは、自分は幅広くやっているが、ある程度深くまでやったということが少ないということです。SQLやJSの理解をしていることもあり、役割分担としてはうまくいきましたが、プロジェクトのソースコードの中で理解できていない部分もあり、勉強不足を感じました。原因としては、ものづくりの少なさとプログラムと向き合う時間の少なさなのかなと思います。まずは、この時間のある夏にしっかり取り組むことが改善への第一歩だと思います。(Twitterのブックマークを使いやすくするものでも作ろうかなぁ。)

チーム開発ができたこと

私には、高専で一応のチーム制作はしたことはありますが、それはしっかりとはできた経験ではないので、今回が実質的に初でした。カンバンなどの形でやることを書き出し、やれることをやりながら、他の人の成果などをみながら、しっかりと進めていくということができていたように感じます。ただ、今回はオフラインだということもあり、知識差のあるメンバーが横に3人並びながら作業をするということができたからうまく行った側面があります。でも、GIthubのプルリクエストなどを始め、このような感じなのかなという部分は掴めたので、これが糧になることを確信しています。

インターンで良かったこと。

Reactやsupabaseなど使ったことのない技術を使ったこと。

フロントエンドやDB部分にReactやsupabaseを採用したのは、経験者がいたからなのですが、これらは自分には初体験のものでした。Reactは状態管理の部分までは行きませんでしたが、花形としてあったコードなどから最低限は理解して、開発に取り組めたのかなと思います。バグって悩んでもダメだったときに、他のメンバーやメンターにしっかり聞いたことも理解を深めるとともに、インパクトのあるシーンとして頭に残り、理解のために良い経験でした。SupabaseはSQL的な使い方しかしなかったので、importできればこっちのもんでした。ただ、supabaseはほかにもいろんなことができるので、今後も挑戦していきたいです。

カンバン上でやりたいと思っていたところはしっかりと完成したこと。

ビジョンとアプリのために必要な機能を書き出した後、機能の優先順位とプロトタイプとして作るための最低限のラインを1日目, 2日目に定めました。最後はすこしバタバタしましたが、最終的には作りたいと思うところは完成できました。これは、それぞれのメンバーができるところをしっかりやっていったからこその成果だと思います。感謝!

カンバンによる制作を行ったことにより、より感じたのですが、やることを細分化し、コツコツとやっていくのが一番だと改めて感じたのでした。

インターンで改善すべきところ。

経験不足による偏りが発生したこと。

今回のプロジェクトではReactをある程度理解しているメンバーが3人中1名だということもあり、すこしそのメンバーにより掛かるような感じになってしまいました。もちろん、自分のできることや学びながら精一杯やったことで、円滑に進められたのですが、自分の不足感は拭えないところです。まずはいろいろやっていくのが改善のための第一歩だと思っています。

思い出。

なんか暗い感じになった気がしないでもないので、思い出を語って締めようと思います!

楽しかった思い出は、まずセグウェイです!初体験時は盛大にころんだわけですが、2回目ぐらいに1回安定する状態をつくれたらコツを掴むことができました。(なんだか自転車に乗れるようになったみたい。)意外と速く移動でき、旋回などスムーズにできるということもあり、疲れたときにはリフレッシュにもなりました。本物のセグウェイにもいつか挑戦したいですね!

もう一つの思い出は、alephjsからpackupへの大転換です。誰かが、「alephjsはク○だよ」みたいに言ってた気もしないでもないですが、様々な問題があり、ReactをDenoで使うためのReactフレームワークを変更しました。途中まで進んでいたものを(初期とはいえ)ひっくり返したので、(任天堂の宮本さんのちゃぶ台返しを連想しながら、)再開をしていきました。ヘッダーの再利用はできたので、なんとなく嬉しいという気持ちになったことを思い出します。

最後に。

このようなインターンの機会をいただけて、とても感謝の気持でいっぱいです。これで満足するのではなく、これからの人生に生かせるように、エンジニア生活を楽しんでいきます。以上Seriでした!みなさん、ありがとうございました!

 

文/Seri