jig.jp 2023 2weekサマーインターン振り返り by やました

こんにちは。こんばんは。

2weekサマーインターンシップBチームの やました です。

勉強会・チーム開発が無事終わりました! 今回は2週間の出来事を振り返っていきたいと思います。

ラジオ体操

毎朝ラジオ体操をしました。

ラジオ体操の様子

正直、最初は「なんでラジオ体操なんかするの???」と思っていましたが、 これが意外にも、朝の眠気を吹き飛ばしてくれて、 一日を気持ちよく過ごすことができた気がします。

チーム開発中にも、ずっと座りっぱなしで疲れてきたら みんなでスクワットをしてみたりしました。 軽く体を動かすと、気持ちもリフレッシュできて良かったです。

勉強会

最初は、git, githubの使い方から、HTML, CSS, JavaScriptの基本的なことから始まりました。 Denoを使ったWeb開発や、DB、DIDログインなど実際の開発に 直接活かせるような応用的な内容も学びました。

初めて触る技術もあり、勉強会が始まる前はちゃんとついていけるか不安もありました。 しかし、メンターさんの丁寧な資料と分かりやすい説明、 さらに、質問の時間を取ってくれたおかげでしっかり身に付けることができたかと思います。

自分的には、この勉強会で技術的にかなり成長できたと感じています。 このインターンシップに参加した一番の理由は「チーム開発を経験したい」からだったのですが、 技術面でも収穫が大きかったです。

チーム開発

チームの連携

先述の通り、 このインターンシップに参加した一番の理由は、 チーム開発を経験して、実務でのコミュニケーションや作業の分担について学びたいと思ったからです。

僕のいたBチームは、 メンバー同士が早い段階から打ち解けて、 気軽に会話ができる空気で開発ができました。

メンターさんからアジャイル開発という方法を教えてもらい、 プロダクトオーナーのしゅーとを中心に計画を立てました。

こまめにチームで進捗や問題点を話し合い、 小さなサイクルで機能を実装していくことで、 円滑にチーム開発が進められたと思います。

メンバー全員が積極的に意見を出していて、 困ったことがあると気軽に相談し合える雰囲気のある、 本当に良いチームでした。

開発中のBチーム

担当した機能

Bチームは「スケッチャラボ」という絵日記SNSを作りました。

僕が主に実装したのは、

  • 絵を描く機能
  • 絵日記を投稿・編集・削除をする機能
  • 複数人で一緒に絵を描く機能

です。

「複数人で一緒に絵を描く機能」について少し語らせてください。

僕が既に持っていた技術と1週目の勉強会で学んだことで ほとんどの機能は作ることができました。 しかし、一緒に絵を描く機能については、 新たにWebSocketについて学ぶ必要がありました。

この機能は、開発の途中、新たに提案された機能でした。 現状できている機能をみんなで確認したときに、 同時に絵を描いたのが案外楽しくて、 「何人かで同じ絵を一緒に描けたら面白い」という意見が出たことがきっかけでした。

実装には時間がかかりそうだったので、 その時は「後回しにして、もし余裕があれば挑戦してみよう」ということになりました。

開発4日目の木曜日。実質開発最終日です。 (金曜日は発表会があるため午前中までしか開発ができません。) アプリとしてはほとんど形になっていて、 さらに僕の手が"たまたま"空いていたので、 新機能の実装に挑戦することになりました。

メンターのダイスさんに質問しながら作っていきました。 時間内に完成はしませんでしたが、コアとなる部分はできていたので、 「せっかくなら完成させたい」という思いで時間外に作業を進め、 なんとか実装することができました。

まとめ

勉強会もチーム開発も、数多くのお楽しみ会も含めた インターンシップ全体を通して、 楽しみながら技術力、チーム開発力を高めることができたと思います。

終わってみると、本当に一瞬で、名残惜しささえ感じます。

触ったことのない技術に挑戦し、Bチームの良い雰囲気に背中を押されながら、 最後までやり切ることができました。 この経験で、自分は成長できたと思います。自信にもつながりました。

最後に、一緒にスケッチャラボを作ってくれたBチームのメンバー、 時間外にも手伝ってくれたメンターの皆さん、 ありがとうございました。