Jig.jp オンラインインターン2021 第一週目 振り返り

一日経て、ゆっくり振り返っていきたいと思います。いつきです。

 

私は今回のインターン3回とも参加する予定なので、総括的なことは三週目の最後の振り返りにとっておいてこの振り返りでは「出来たこと、苦戦したところ、次回チャレンジしたいこと」(K, P, T)を書いていこうと思います。

 

学んだこと、出来たこと、続けたいこと(K)

今回の第1回のインターンで学んだこと、出来るようになったことは

1.「必要な機能を必要なだけ備えた動くアプリを作る」流れを学べたこと

2. 機能ごとに細かくブランチを切って、PRを出していけたこと

です。

 

1.「必要な機能を必要なだけ備えた動くアプリを作る」流れを学べたこと

今回のチームメンバーにはたくさんの事を学ばせていただきました。その中でも一番学ばせていただいたことは「必要な機能を必要なだけ備えた動くアプリを作る」流れです。初日のチーム内で意見を出し合うときから僕は話を仕切ってしまっていましたが、あれこれ様々なアイデアをいいねいいねするだけで、何を作りたいのかという大事なコアな部分が見えなくなって行っていました。

そこでチームメンバーが「一週間しかないので何を作りたいのか軸をしっかり決めましょう」と言ってくれました。それから、まずは中間方向のスプリントレビューの時までに「ここは出来ていないといけない」というコアな部分を完成させようとチームの考えがまとまりました。

ここがとても大事だったと思います。

たくさんアイデアが出た中でほんとに必要な機能はどれかを「削る」作業が難しくて大変でしたが一番重要でした。

後半の開発では、コンセプトやターゲットをもう一度話し合い、それを実現するためには残りの時間も考慮してどのような機能が必要かを決めて開発しました。

これによって結果的に最終日の成果報告会ではしっかりと動作する「必要な機能を必要なだけ備えた動くアプリ」を発表することが出来たのだと思います。

シンプルで使いやすいアプリを作れてよかったです。

ふくっちさんが言っていた「シンプルは強い」の意味を少し理解できた気がします。

2. 機能ごとに細かくブランチを切って、PRを出していけたこと

前半の開発ではコアな機能を開発して、後半の開発ではコンセプトやターゲットを意識した機能を作るという流れをとったことで、フロントとサーバーの開発速度を合わせながら開発することが出来ました。

まずフロント、サーバー両方が共有するサンプルデータ(鯖江のオープンデータの整形)を作成しました。それからサーバー側でそれらのデータを返すAPIを作成し、フロント側ではそれらのデータを返されたと想定してコンポーネントを作成し、サーバーのAPI実装のPRが通ったらフロント側がマージしてfetchを実装、フロントのPRをチームで確認。このようなサイクルで開発を回せました。

フロントとサーバーのフォルダを分けることで不必要なコンフリクトを起こさずに開発できたのもよかったのかなと思います。

前半で足並みがそろっていたので後半でもチーム全員で追加機能を検討できました。

苦戦したところ(P)

今回の開発で苦戦したところは、フロントの手伝いが出来なかった所です。Svelteという自分の触ったことのないフレームワークで開発していたため、手伝いが出来ず負担をかけてしまったなと感じていました。しかし結果的には、チームメンバーのフロント担当の人はとても優秀で一人で全部やっちゃってました。

 

次回チャレンジしたいこと(T)

私は第二週も参加する予定なので、来週にチャレンジしたいことは「フロントを担当すること」です。今回はサーバーばかりを担当したので次回はフロントもやってみたいなと考えています。

あとは、今回学んだ事を来週の開発にも応用していきたいです。

 

最後に

みその、Yune、ありがとう!!

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