2023夏1weekインターンを終えて たくと

こんにちは。

1weekインターンに参加した たくと です。

このたびのテーマはなんと台風!

いろいろな事があった1週間でした!この1週間を振り返ってみます。

1日目

インターン初日はラジオ体操、自己紹介、アイスブレイク、jigboxの開封、ガイダンスなど盛りだくさんでした。ラジオ体操は以降、最初に

チーム間でどういうアプリを作るかを決めました。

作るアプリは台風による洪水や土砂災害などの危険区域を表示する、「ハザードマップのアプリ」になりました。

台風の上陸数、人口などから、神奈川県横浜市の南区を中心に作っていくことになりました。

この日は、deno、github desktopを入れ、データの収集を行いました。denoを入れるのに少し手こずりました。

また、初対面で緊張していたためか、とても疲れました。

2日目

インターン2日目、私は昨日に引き続き、データ収集、そして緯度経度取得ツールの作成を行いました。

メンバーが右クリックした緯度経度を出してくれるサイトを使って、洪水の危険エリアが描かれた地図と見比べながら作業をしているのをみて、ツールを作ろうという気持ちになりました。

そうした頃にメンターの方が、私の考えていたのと同じような機能の開発用のツールを作ってくれましたが、考えていたのなら作っちゃおうと言ってもらい、メンターの方に協力してもらい、ツールを作ることが出来ました。

この時のツールの機能は、

1.クリック位置にマーカーを設置

2.ダブルクリックでコンソールにその配列を表示

です。このツールにより、エリアでの緯度経度の取得が可能になり、作業速度がアップしました。

また、dキーで直近のマーカーを削除する機能を追加しました。それにより、間違えた時に戻れるので少し便利になりました。

実は、ツールが出来た頃に、なんと停電が発生してしまいました。15分くらいの間停電だったので、その間はデザリングで耐えていました。

今日の夜に趣味でツールの改良について考えていました。

一番時間がかかる事が地図の見比べだったので、それを踏まえて改良してみました。この時のツールの機能は、

1.クリック位置にマーカーを設置

2.ダブルクリックでコンソールにその配列を表示

3.dキーで直近のマーカーの削除

4.画面上部に画像読み込みボタンを追加(読み込んだ画像は透明度0.6で地図に重ねて表示される)

5.pキーで画像の表示非表示

です。

3日目

インターン3日目、午前中は開発で、午後は中間レビュー、開発、会社説明、鯖江オフィス見学、開発と盛りだくさんでした。また、昼はみんなでjigboxで送られたカレーを食べました。とても美味しかったです。

中間レビューでは、今後の作業方針や機能の洗い出しを行いました。

会社説明、鯖江オフィス見学ではjig.jpの事が知れてとても楽しかったです。

鯖江オフィスはとても暖かい雰囲気で、ここで働くのもいいかもなぁと思いました。

開発では、昨日作ったツールを試してもらいました。結果、昨日ツールに追加した機能は、成功でした。しかし、画像と地図の倍率が少し違うので大成功とまではいきませんでしたが、、それでも結構役だったようで、よかったです。

今日の作業では私は、まず昨日作ったツールを画像サイズを微調整できるように改良しました。その後は、南区のすぐ上にある西区の洪水のプロットを行っていました。

そして、全体で南区、西区の洪水のプロットが終わったので、僕は避難所のプロットに移りました。他のメンバーは土砂災害のプロットに移りましたが、土砂災害のエリアは洪水のエリアとは比べ物にならないほど多く、しかも細かいので苦労していました。

この日は疲れていたためか、いつの間にか寝ていたので、ツールの改良はしませんでした。この時のツールの機能は、

1.クリック位置にマーカーを設置

2.ダブルクリックでコンソールにその配列を表示

3.xキーで直近のマーカーの削除

4.画面上部に画像読み込みボタンを追加(読み込んだ画像は透明度0.6で地図に重ねて表示される)

5.pキーで画像の表示非表示

6.w,a,s,dキーで画像サイズの微調整

7.nキーで現在の画像サイズをコンソールに表示

です。

4日目

インターン4日目、本日は、1日中開発でした。また、チーム、アプリの名前も決めました。

チーム、アプリの名前決めでは最近話題(?)のchatgptを使って名前の候補を出してみました。しかし、あまりいい案は出ず、自分たちで考えたものになりました。今日はツールの改良は行いませんでした。まず、避難所のプロットを行い、次に土砂災害のプロットを行っていました。土砂災害は大変だと言うことが分かりました。

お風呂に入っていると、なぜかどんどん案が浮かんできます。

そしてまた趣味で、欠点だった土砂災害のプロットが多すぎるということを踏まえて、ツールの機能を土砂災害専用に多少変更し、改良してみました。

1.クリック位置を結ぶポリゴンを設置

2.y,rキーで二種類のプロットでポリゴンを確定

3.enterキーでコンソールにそれまでのポリゴンの配列をプログラム化して表示

4.xキーで直近のマーカーの削除

5.qキーで直近のポリゴンの削除

6.pキーで画像の表示非表示

です。この改良は、とんでもなく上手くいくと確信していました。なぜなら、画像を事前に合わせておいたので、拡大、縮小をしても地図と画像の位置が完全に一致しているからです。残す作業が土砂災害エリアのプロットのみなのでツールの改良はこれで最後となります。

5日目

インターン最終日、残すところ、土砂災害のプロットだけです。メンバーの内の1人に発表用のスライドを作ってもらうことになりました。

プロット作業の方は、昨日のツールによりすごいスピードでプロットしていき、半分以上あったエリアが午前中にほとんど終わり、スライドが大体できていたので午後も少し作業をする事ができました。それにより、南区、西区の洪水、土砂災害危険エリア、避難所を表示できるものを作る事ができました。タイトルやボタンにイラストがあり、いい感じです。最後に打ち上げでjigboxで送られた「さわやか」をみんなで飲みました。

最後に

本当に1週間があっという間でしたが、多くの学びと成果がありました。これからもこの経験を活かして成長していきたいと思います。長くなりましたが、最後にみんなで飲んだ「さわやか」を持った写真を添えて、終わります。

皆さん、本当にありがとうございました!