jig.jpインターンシップ 1週間を振り返る
こんにちは!
余韻に浸りすぎてブログのことをすっかり忘れてしまっていた沼津高専のもちです。
まずは皆さん…
1週間本当にお疲れ様でした!
早速ですが、私がこの1週間で学んだこと、感じたことなどを紹介したいと思います。
参加したきっかけ
私が今回インターンシップに参加しようと思ったきっかけは、IchigoJamにあります。高専に入学してからプログラミングを学び始めた私は、プログラミング得意な人が1台は持っている?RaspberryPiにとても惹かれ、調べたときにIchigoJamに出会いました。
4年生になり、インターンどうしようかな〜と毎朝、学校が掲示している募集企業を見ていたところjig.jpを見つけ、
「IchigoJamじゃん!!」
となり、授業中担任にここ行きたいです!と連絡をしたのを覚えています。
また、他の先生と話している時、
自分:「そういえばインターン先決まりました!」
先生:「お!良かったじゃん、どこいくの?」
先生:「福井県の会社で会長さんが元高専生ってあるとしたらjig.jp?」
自分:「何で知ってるんですか!?」
…となり、なんと福野さんと会ったことがあるらしく、その先生にもとてもおすすめされ、参加前に1人で勝手にモチベーションだけ上がっていたのを覚えています。
MOMENTPACK
私たちDチームが開発した作品は、無計画でも旅行を楽しみたい男子学生をターゲットとした、近くのスポットを表示するアプリです。
ん?
これなら普通の地図アプリでいいじゃん……?
確かに、このままだと検索すれば近くのスポットの情報を全て表示してくれる地図アプリと何ら変わらないのかもしれません。
しかし!
私たちが開発したアプリにはそんな地図アプリの常識を覆すような機能がついているのです!!それは、
スポットの名前などの、詳しい情報を表示しない!
です。唯一表示されているのはスポットに対するコメントのみ!これだけでユーザにはその場所がどのようなところなのか予想していただきます。これによってユーザーは宝探し感覚でその地域を見回ることができる様になります。
もちろん、ユーザーはそのスポットに対するコメントを投稿することができ、たくさんの人がコメントすることによってそのスポットがどのような場所なのかも推測しやすくなると思います。
今回の開発で私はフロントエンドの担当となり作業を進めていきました。
(バックエンドに関しては1ミリも知識がないと感じたため)
メンバーが優秀すぎて本当に作業が進むのが早かったため、ついていくのに必死でした。しかし、分からないことを他の人でフォローするところなど、チーム開発の楽しさを沢山感じることができたので、とても良かったと感じています。
作品発表では、搭載している投稿数に応じたレベルアップ機能の報酬として、
- 効果音をつける
- 表示されるピンが大きくなる
- 遠くの位置にもコメントできる(初期状態では半径1km以内を表示)
- 道路が表示されなくなる(難易度UP)
- 現在地以外の場所でも検索できる
など、少人数では考え付かなかったであろう面白い案が沢山挙げられ、次に繋がるいい発表だったのではと思いました!
チームメンバーの昨日、ムラコー、reimeiそしてメンターのにゅさん、
ありがとうございました!
ミッションに対して
私が掲げたミッションは以下の通りです。
- 開発の流れを掴む
- githubをより使えるようになる
- 今の自分に必要な知識を見つける
どれも今回のインターンシップでかなり達成できたと感じたので、とてもいい一週間だったなと思います。
特に3つ目に関しては、自分の中である程度学んでいたつもりだった範囲でも沢山見つかった(ただの勉強不足)ため、その見つけた内容を勉強してどんどん自分のものにしていこうと思います。
最後に、次に活かしたいこと
今回のインターンシップで、プログラミングの知識はもちろんのこと、
他の人がどの様にプログラミングを勉強をしているのか
についても学ぶことができたので、これからの自分の勉強方法に取り入れて、より面白いアプリを作れるよう自ら行動していきたいと思います!
1週間本当にありがとうございました!!